「島TUNE音楽祭2013」祭りのあとreport  Unknown Feel

UN表紙

「島TUNE音楽祭2013」、引き続き登場したのは”Unknown Feel”。メンバー5人の中でも3人が沖縄出身、平均年齢21歳のラウド系ミクスチャーロックバンドだ。NHKで放送された坂本龍一の音楽番組「音楽の学校スコラ」へ出演したこともあり、いまとても勢いのある沖縄系若手バンドのひとつといえるだろう。

司会のパーランクが「タテノリ系のバンドの登場です!みなさんスタンドアップ!」という掛け声とともに、ライブがスタート。
1曲目は「Suck it up」。ゴリゴリのサウンドとは裏腹に、爽やかで屈託のない”Unknown Feel”が、お客さんの心をすぐに掴んでしまう。続いて「Don’t fear it」。彼らの幅の広さ、楽しければ何でも取り入れようという音楽スタイルを感じた。この曲が始まるころには、さっきまで座って聴いていたお客さんたちは立ち上がって、サウンドに身を委ねている。”Unknown Feel”のノリの良さもさることながら、沖縄を愛するお客さんは音楽の楽しみかたを知っているのだと思う。

UND2.1SET LIST
1.Suck it up
2.Don’t fear it
3.Party
4.H.D
5.An Oath

レゲェな始まり方が印象的な3曲目「Party」はアゲアゲなパーティーチューン。老若男女を巻き込んで、もはや祭りはパーティーへと変貌する。
たたみかける様に続く4曲目「H・D」では、”今夜は素敵なPARTY NIGHT”と会場をあおり、コールアンドレスポンスでお客さんと一体となった。

ときおり言葉に、沖縄のなまりが耳に入ってきて親近感がわいてしまうところも、このバンドの魅力のひとつ。最後の曲は、Unknown Feel 1st ミニアルバム 『infection』に収録されている「An Oath」。攻撃的なラップが繰りひろげられる、彼ら流のメッセージソング。重くソリッド、かつ繊細なサウンドは、この世代ならではないだろうか。「俺らは止まらない」と”Unknown Feel”は歌う。彼らの快進撃は、まだまだ続いていく。

UND1.1 UND3.1

 


  お問い合わせバナー