島音interview カミヤタスク ( SOUTH )
By habu-connection On 10 5月, 2017 At 01:25 AM | Categorized As High Light, カミヤ タスク, 島音interview | With 0 Comments

shimaotokamiya
沖縄レゲエPOP「 SOUTH 」T-DA(ティーダ)ことカミヤタスクが待望の1stミニアルバム「ONE&ONLY」を5月7日にリリース。SOUTHの活動休止やソロ活動への思い、また1stSingle「世界一の女」より1年ぶりのリリースとなる今作「ONE&ONLY」の制作秘話やアルバム収録曲への思いなど、今のカミヤタスクを語ってもらった。島音interview初登場!
 

-東京に進出して何年になりますか?
2010年からなので7年経ちました。8年目にはいっていますね。

-あっという間だった?
めっちゃあっという間でしたね。本当に。 全然いま2年目位の感覚ですもん(笑)

-実際ソロになって2年目ですしね(笑)
そうですね(笑)kamiya1
まだまだやれる事しかないなって感じです。

-だいぶ内地には慣れましたか?
内地の暮らし自体は慣れてきたんですけど、新鮮なところはまだまだありますよ。

-好きな街とかありますか?
今は中野とかが、飲み屋さんが多いので(笑)
飲むのが好きなんで、そうですね(笑)

-ソロ活動を始めて2年目に入りましたが、ソロ活動を始めるきっかけはあったのですか?

元々SOUTHをやる前から自分一人で歌詞を書いたりもしてたんですけど、2人組になった時には2人でやるって作業になってくるじゃないですか、それで10年以上2人でやってきてて、でも何か自分自身の表現としてもっと足したいな、アクが強いものももっといっぱい出したいなって思って。

でもそれはSOUTHに求めるのは違うなと思ったんですね。やっぱりSOUTHの色だったり、自分たちのグルーブもあったりしたので、出来ないことを自分でもやってみたいなっていうのがありました。
きっかけは2、3年前にうちの相方が結婚したんですけど、その時に作った歌が「世界一の女」っていう自分のデビュー作なんです。

-あれは、相方に向けて作った歌だったんですか。
世界一の女

相方とその嫁さんに向けて作った歌で、それをサプライズで披露したんです。でもまだその時は2番くらいまでしかできてなくて、ちゃんと音にもなってなかったし。それをきっかけで、ちゃんと作ってみようかってなって。

全部作ってたまにSOUTHのライブでもアコースティックな感じで歌ったりしたんですよ。周りからの評判も良くて、いろいろそこから自分でも何かできる事ないかなみたいな感じで、歌っていこうかなって思った矢先にSOUTHが活動休止みたいな感じになったので。まぁそれを含めてこういう流れなのかなって?って思いました。

それなら活動をちゃんとしようかなってなったのが2015年からなので、名前もSOUTHの名前っていうよりは、別のアーティストという形で見てもらいたいなと思い本名なんですがカミヤタスクにして原点回帰というか初心に戻って1からスタートしました。

-SOUTH との表現の違いはどういうところにでてますか?
元々がレゲエとか好きだったりとか、そういう部分がバックボーンにあるので、作り方とか似たり寄ったりする部分はあるんですけど、そうじゃない部分をもっと表現していきたいなっていうのは強いです。

自分の中でSOUTHのT-DAだとこうするべき!みたいな概念が固まってのがあるんですけど、でもそこをぶっ壊したいイメージもあったり。 元々パンクロックとか好きだし、J-POPとかもいっぱい聞いてきたので、そういうジャンルレスな部分でもっと自由に音楽を楽しんでいきたいです。

SOUTHもそこまでレゲエよりにはしてないんですけど、もっと一人でできる事があるんじゃない?みたいなのを自分の中で思ってたから。今からカミヤタスクはいろんな音楽を楽しんでいきたいなって思ってます。

-どういう時に曲が生まれますか?歌詞が先ですか?メロディが先ですか?
歌詞とメロディを一緒に作るタイプなんですよ。
コード進行に合わせて作ったりもするし、頭の中で組み立てて作ったりとか、それを後からコードに興したりとか。楽器できないので基本的にサポートギターのタイキとかにお願いするんですけど。

-歌詞とメロディをこういう感じだよって歌ってそれにコードつけていく?
そうですね。
そっから固めてアレンジに入る感じです。アレンジに入るときに「ここをこうした方がいいよ」ってアレンジャーさんとアレンジしたりもします。SOUTHの時からずっとそういう作り方です。

-じゃあ逆にいうとトラックがなくてもパフォーマンスできるんですか?
できます。むしろそこから入っているので。

-SOUTHも?kamiya3
SOUTHもそうです。
高校生くらいの時から歌詞を書きだしたんですけど、その時からずっとアカペラで歌ってました。どうやってトラックを作っていいのか分からなかったのでその時って。
ヒップホップがすごい好きで、ラップだったらできたので、ループさせてラップのせてそこにレゲエのメロディが加わってきて何となくそれに近づいていけるようにした感じです。
シーケンサーとか自分たちで買ったんですが、最初で打ち込みのセンスがないなぁって思って(笑)

SOUTHの初期の1stアルバムは、自分たちで打ち込みで作ったんですよ。昔のやつですけど、いま聴くと凄い恥ずかしいんですけど(笑)
やっぱり自分たちは歌と歌詞の部分に専念したいなと思って、ちゃんとトラック作る人にお願いしたりしました。

-トラックとかもこういうイメージみたいなのはみえているんですか?
あります。
こういう方向性がいいなとか、ダンスっぽい感じでとか、そういうイメージは注文しますね。

-今回のアルバムも?
そうですね。
今回のアルバムは自分のエゴといっても過言ではないくらいです。

-今回のアルバム「ONE&ONLY」は今のカミヤタスクが前面に出ている作品になっていると 思うのですが、作るにあたってテーマやこういうアルバムにしたいというイメージはあったのですか?
前回のシングル「世界一の女」の収録曲がミディアムな曲調が多かったので、もっと楽しい曲とか、パーティーチューンもいっぱいあるよっていうのを推したかったんですよね。
応援ソングみたいなものを含めた、人の心に寄りそう音楽をしたいカミヤタスクの部分もあるので、メッセージを届けられるような曲も作りたいと思い「STEP UP」「bredren」を作りました。
パーティーの中にもメッセージを含めた我儘なミニアルバムにしてます(笑)

-ではアルバムを 1 曲づつたどっていこうと思うのですが。

1stミニアルバム「ONE&ONLY」解説
1、INTRO
-最近流行りの EDM 風な感じだと思うのですが、これはこういう風なものを作りたいと?
これはこういうのを作りたいと伝えましたね。
ライブのSEでも使いたいなと思って、そういう感じ(EDM風)で作ってもらえない?と伝えました。

-この感じで1 枚アルバム作ってもいいのかなって思いましたが。
その可能性もあるかな、面白いかなって自分の中で次の案は出てます。イントロのEDM感出しつつ、ちゃんとしたダンス音楽みたいなものを考えてます。

2、STEP UP
ONE&ONLY-聞いているとSOUTHからカミヤタスクへと変化していく、覚悟を感じる曲だなと感じたのですが。
自分に対しての応援ソングというのが作るきっかけで、色々とやり始める事とか今からスタートする人達とかチャレンジする人達とかって不安とかいろんな思いを抱えていると思うんですね。
そういう部分を払拭させたい、前に進もう、覚悟決めて行くしかないよね!というのが「STEP UP」のコンセプトになってます。

-それってアルバム全体のテーマですよね?
そうですね。
この曲をしっかり届けたいなと思ったので1 曲目に持ってきました。

3、KANAPAI
-タイトル通りの乾杯ソングですよね。ハッピーなパーティーチューンてすよね。
トラック自体はファンク・ジャズ風とレゲエとかいろんなのが混ざってるカッコいいのにしてもらいまして。
歌ってる内容は本当にパーティーチューンなんで(笑)
みんなで盛り上がろうみたいなノリなので、あんまり考えてないですここは(笑)
ライブとして楽しめるような曲にしたかったので。

4、とりあえずビール
-また引き続きお酒の歌という事ですね。
そうですね、お酒の歌ばっかり作っちゃいます(笑)
酒飲みが出ちゃうんですね(笑)

-豊年音頭がベースにありますが。
そうですね。
そこの部分で沖縄音楽のルーツも出したいないうのと、あとパンクと沖縄。僕らの世代でいうと青春時代に聞いていた IN-HI とか MONGOL800 とか少し上の世代の懐かし い感じです。 元々もうちょっとスカ調な感じにしてホーンとか入っている感じで考えていたんですけど、アレンジされてきたのが、めっちゃIN-HI風な感じで「いいねこういうのも、この方向性にしましょう」ってすぐ決めて(笑)

5、Stay with me
-アコースティックなメローなサーフミュージックみたいな曲ですよね。
そこを狙ってました。
ラブソングなんですけど、そういうゆったり~なチルアウトした感じの空気感を感じてもらえたらなと。

6、サマ☆キン
-このタイトルの間の星はなんですか?
とくに意味はないです、見た目がポップな感じで(笑)
サマーオブキングスの略にしたんですけど、いろいろ調べたらそういうタイトルの曲が多いなって、夏の王様だったりとか。ちょっと下ネタっぽく聞こえるけどサマ☆キンにしていいかなつって(笑)

-それも狙いつつ(笑)
そういうエロっぽい歌詞も入った曲なので(笑)

-今までのカミヤタスク総集編みたいな曲ですよね(笑)
そうです、はい(笑)
サマーチューンなので夏に盛り上がりたいなって曲です。

7、bredren
-タイトルの兄弟とか親友、男友達、仲間みたいな意味だと思うのですがこれは誰かに向かって歌ったものなんですか?
これはそうですね。kamiya5
自分の小・中とか専門学校の友達とか地元にまだいっぱいいて。SOUTHで10年以上、僕はずっと音楽やっているじゃないですか。その中の人生を別の道を 歩んでいる友達がいっぱいいて。 いろいろ思い返してあの頃こうしてたなとか、あぁいう部分もあったけど、まだゴールと かないかもしれないけど、その道の真ん中を歩いているんだなみたいな情景を描きました。大人になっていくっていう、人生・仲間・夢みたいなそういうのをテーマにした感じですね。
地元の仲間達にむけて書いた歌ですね。

-アルバムの中で一番、カミヤタスクの本音というか男らしさが出てる曲ですよね。
弱い部分もあるけど、その中でも頑張って歩いていけば笑えることが絶対待っているよっていうのはメッセージとして伝えたかったことですね。

-じゃあ 1、2 の大心にも歌ってる?
そうですね 1%位ですかね(笑) ウソです(笑)
あいつも一緒に頑張っている地元の仲間だし。みんなステージは違うけどそれぞれのステージで頑張っていこうよっていうメッセージです。お前たちにしかないんだから、俺たちにしかないんだから、 みんなで1人1人のトラマを作っていこうよっていう部分ですかね。

-アルバムを全体通して聴いて思ったのは「男らしさとお酒と友情」が表現された、まるで少年ジャンプみたいなアルバムだなって(笑)
そうですね(笑)
名前、少年ジャンプに変えましょうかね(笑)

-男の子らしいアルバムですよね。
そうですね、今回のアルバム自体はそういう部分が強く出てるかなって思いますね(笑)
前回のいいラブソングから一転したって感じの(笑)

-前回のシングル「世界一の女」入れてくるのかなって思ってたのですけど?最初から入れない予定でしたか?
入れない予定でした。アレはアレ、コレはコレで違う作品にしたかったので。
実は今年、あともう一枚出せたらいいなとも思っています。kamiya2

-是非、イントロのようなEDMな感じのものを聞きたいです。
そうですね。
そういう感じのものもを考えているので。

-今後の目標など教えてください。
今年もう1枚もそうなんですけど、曲は作り続けていきたいなと思いますね。あともっと大きいところでライブがしたいです。SOUTHからずっと夢は持っているんですけど、日本武道館に立ちたいんです。僕の中でもそうだし、SOUTHでもそうだし、どっちでもやりたい。
その為には、カミヤタスクをもっと広げて届けていきたいなと思います。

-ありがとうございました。

 
カミヤタスクという男の印象は、いつ会っても好青年で真っ直ぐに生きている男だと感じる。心意気のアツいそんな彼ならではの今回の音源は、余すことなくカミヤタスクそのものである。地元の仲間や友達、音楽を愛する彼の歌声がもっとたくさんの人に届き、響き渡っていくことを願わずにはいられない。

 
カミヤタスク(SOUTH)1stミニアルバム『ONE&ONLY 』リリース!
ONE&ONLY
1.STEP UPONE&ONLY
2.KANPAI
3.とりあえずビール!
4.Stay with me
5.サマ☆キン
6.bredren

定価: 1,500 円(税込)
発売日 2017年5月7日
レーベル: Plus Nine Records

 
 
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