石川陽子初のソロ・アルバム「三味の喜び」発売中!
By habu-connection On 17 9月, 2018 At 07:12 PM | Categorized As CD Review | With 0 Comments

情感溢れる歌・三線がこころに響く沖縄民謡界期待のホープ、石川陽子。初のソロ・アルバムとなる今回の作品は、師匠である大城志津子に捧げる一枚であり、大城志津子のレパートリーをカヴァーした一枚!

石川陽子初のソロ・アルバムとなる本作は、師匠、大城志津子に捧げる作品。
沖縄民謡界の重鎮の一人にして、大いなるリスペクトを受け続けている大城志津子。石川陽子が大城志津子に弟子入りしたのは23歳の頃。自宅に住み込み、寝食を共にし、歌と三線を学んだ。その中から石川陽子が学んだのは、歌・三線はただ歌い弾くものではなく、語るように歌い弾くものだということ。
このことはまさに沖縄民謡の真髄であり、それを大城志津子から深く体得した。
今作は大城志津子の直接の、そして最後の弟子である石川陽子が、師匠が創作したオリジナル曲と、長くステージで歌って来た曲をより多くの人に届けたいという思いと、師匠から受け継いだ教えを自分なりの形で表現したいとの思いから生まれた。さらに師匠に捧げるオリジナル曲を創作。
大城志津子と長く活動を共にして来た喜久山節子がレコーディング、歌・三線の指導も実施。大城志津子門下の金城恵子も島太鼓で参加。

 

 

三味の喜び

■収録曲
1,大木カジュマルや(ウフギカジマルヤ) 作詞:普久原恒勇・石川陽子 作曲:石川陽子
普久原恒勇氏が石川陽子の歌詞にアドバイスをし、生まれたオリジナル曲。
2,三味の喜び(シャミノヨロコビ)作詞・作曲:大城志津子
1970年発表の曲で、タイトル通り、歌を歌い三線を引く喜びを歌う。
3,じゅり馬(馬舞者~じゅり馬)(ウマメーサー~ジュリウマ) 馬舞者 沖縄民謡/じゅり馬 作詞・作曲:大城志津子
1982年発表の曲で、旧暦の1月20日の尾類馬祭りを描写。
4,新ディグぬ花(シンディグヌハナ)作詞・作曲:川田松夫
沖縄の県花であるディグ(デイゴ)の花がモチーフ。
5,観光パナリ島(カンコーパナリジマ)作詞:上江洲ひろ子 補作詞:大城志津子 作曲:大城志津子
1971年発表の曲で、八重山諸島の西表島と黒島の間に位置するパナリ島(新城島)観光賛歌。
6,朝花~ちんちく竹(アサパナ~チンチクダキ)沖縄民謡
大城志津子が16歳の時にレコーディングしたデビュー曲「朝花」と「ちんちく竹」のメドレー。
7,大城アッチャメー小(ウフグシクアッチャメーグヮー)作詞・作曲:大城志津子
1969年発表のカチャーシー曲。
8,トーガニー~泊高橋(トーガニー~トマリタカハシ)沖縄民謡
沖縄民謡の大スタンダード曲のメドレー。
9,アンチャンメー(アンチャンメー) 沖縄民謡
この曲は沖永良部の遊び歌で、即興の踊り歌。
10,永良部恋歌(エラブコイウタ)作詞・作曲:知名定男
沖永良部をモチーフにした恋歌。大城志津子グループが1978年に録音。
11,よー加那ヨー(ヨーカナヨー)沖縄民謡
この曲も沖縄民謡の大スタンダード曲。
12,山浦ぬ眺み~比謝川ぬ流り(ヤンウラヌナガミ~ヒジャーガーヌナガリ)作詞・作曲:大城志津子
時に過酷で、時に優しい自然を眺めて立ち止まる。その様な自然に対する思いがモチーフ。
13,千鳥小(チジューヤーグヮー) 沖縄民謡
浜千鳥のことを千鳥小と愛称している。望郷の心を表現して歌い踊る「浜千鳥」は沖縄舞踊の代表曲の一つ。
14,若水(ワカミジ) 作詞・作曲:大城志津子
1980年発表の曲。新年のおめでたい気持ちが歌い込まれている。
15,永良部の子守唄(エラブノコモリウタ) 沖永良部民謡
沖永良部の子守歌として有名。

三味の喜び
ディスク枚数: 1
レーベル: リスペクトレコード
収録時間: 64 分
ASIN: B07FFGNGK9
発売日: 2018/9/5

 

 

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